阪神競馬場芝2200mの重賞レースに強い騎手や調教師【宝塚記念専用コース】

2200m

阪神競馬場芝2200mで行われる重賞レースで活躍する騎手や調教師・種牡馬、更には穴を空ける騎手・調教師・種牡馬などを詳しく分析していきます。

阪神競馬場の芝コース2200メートルで行われる重賞レースと言えば、1年間で1レース 宝塚記念(GⅠ)のみです。毎年6月の後半に行われる宝塚記念は、梅雨の真っ只中という事もあり、道悪競馬になる確率が高く、タフなレースになります。

過去10年間では4回も道悪で行われ、もっとも時計が掛かった年は、2008年の2分15秒3です。逆に高速決着で決まった2011年は2分10秒1のコースレコードが出ています。

阪神競馬場芝2200mの特徴

スタート地点は、正面スタンドの右端です、4コーナーの出口あたりですね。ここからゴール版前を通り、直線で525m走ります。その後は芝2000mのコースと全く同じで、3.4コーナーで内回りコースを通ります。

最後の直線は短く、Aコース使用時は356.5mで、Bコース使用時は359.1mです。残り200m付近からゴール前まで、約1.8mの勾配の急坂が待ち構えています。

ちなみに2011年以降、7年連続でBコースが使用されています。

最初のコーナーまでの距離525m
コーナーの数4つ
コース区分A.B
直線のこう配(高低差)約1.8m
ゴール前の直線の長さAコース356.5m、Bコース359.1m

 

 

阪神競馬場芝コース2200mで行われる重賞レース

対象レース名

  • 宝塚記念(GⅠ)

コースレコード

  • アーネストリー(牡6) 2分10秒01

 

阪神競馬場芝コース2200mでの天候別枠順成績

シンガリマケ
シンガリマケ
2008年~2018年5月31日までの、過去10年間のデータを参考にしました。

良馬場

阪神の最終開催日とあって、馬場が荒れているんでしょうね、過去6回中、6枠以降で5勝しています。良馬場であっても外枠の方が望ましいのでしょうか?

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠1- 0- 2- 6/ 911.1%11.1%33.3%151233
2枠0- 0- 1- 8/ 90.0%0.0%11.1%017
3枠0- 1- 1- 8/100.0%10.0%20.0%0146
4枠0- 3- 0- 7/100.0%30.0%30.0%066
5枠0- 2- 0- 9/110.0%18.2%18.2%090
6枠2- 0- 0-10/1216.7%16.7%16.7%8528
7枠0- 0- 1-11/120.0%0.0%8.3%09
8枠3- 0- 1- 8/1225.0%25.0%33.3%16575

 

道悪

馬場が悪くなっても外枠有利は変わりませんね、道悪開催4回で8枠が3勝を挙げています。単回値719円、複回値154円と素晴らしい回収率ですね。

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠0- 0- 2- 4/ 60.0%0.0%33.3%0146
2枠0- 2- 1- 3/ 60.0%33.3%50.0%0138
3枠0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%0.0%00
4枠0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%017
5枠0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%14.3%015
6枠1- 0- 0- 7/ 812.5%12.5%12.5%14137
7枠0- 0- 1- 7/ 80.0%0.0%12.5%056
8枠3- 0- 0- 7/1030.0%30.0%30.0%719154

 

阪神競馬場芝2200m重賞レース騎手成績

池添謙一騎手がドリームジャーニーとオルフェーヴルで1勝ずつ、内田博幸騎手がエイシンデピュティとゴールドシップで1勝ずつを挙げていますが、注目点は過去10年間で関東の騎手が5勝とかなり善戦していますね。

ちなみに、G1には欠かせない存在の武豊騎手とC.ルメール騎手の名前が見当たりませんが、武豊騎手は0-1-1-6、C.ルメール騎手は0-0-0-3という成績になっています。

阪神競馬場芝2200m騎手成績
順位騎手成績勝率連対率複勝率
1池添謙一2-1-1-328.6%42.9%57.1%
2内田博幸2-0-0-250.0%50.0%50.0%
3横山典弘1-2-0-611.1%33.3%33.3%
4川田将雅1-1-0-810.0%20.0%20.0%
5M.デムーロ1-1-0-133.3%66.7%66.7%
6佐藤哲三1-0-2-220.0%20.0%60.0%
7蛯名正義1-0-0-614.3%14.3%14.3%
8柴田善臣1-0-0-233.3%33.3%33.3%
9浜中俊0-1-2-50.0%12.5%37.5%
10岩田康誠0-1-1-80.0%10.0%20.0%
注:騎乗回数が多い方が上位にランクインします。
対象期間2008年~2018年5月31日

 

阪神競馬場芝2200m重賞レース調教師成績

10年間で3勝を挙げてトップを走るのは、池江泰寿調教師です、池江センセイは出走回数もダントツですね。これに続くのがゴールドシップで2勝を挙げた須貝尚介調教師です。

この中で、1戦1勝で勝率100%を誇る素晴らしい成績を上げているのが、久保田貴士調教師と野元昭調教師です。

なお、東西調教師対決では、関東が3勝、関西が7勝となっています。さすがに関西馬が強いですね。

阪神競馬場芝2200m調教師成績
順位調教師成績勝率連対率複勝率
1池江泰寿3-1-1-1316.7%22.2%27.8%
2須貝尚介2-0-0-166.7%66.7%66.7%
3堀宣行1-1-0-320.0%40.0%40.0%
4佐々木晶三1-0-2-220.0%20.0%60.0%
5二ノ宮敬宇1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6久保田貴士1-0-0-0100%100%100%
7野元昭1-0-0-0100%100%100%
8角居勝彦0-2-0-60.0%25.0%25.0%
9松田博資0-2-0-20.0%50.0%50.0%
10友道康夫0-1-1-30.0%20.0%40.0%
注:騎乗回数が多い方が上位にランクインします。
対象期間2008年~2018年5月31日

 

阪神競馬場芝2200m重賞レース種牡馬成績

阪神2200と言えばステイゴールドですね、過去10年間で5勝(ゴールドシップ2勝・ドリームジャーニー・ナカヤマフェスタ・オルフェーヴル)と文句なしの成績を挙げています。

反対に、大種牡馬のディープインパクトは、過去10年間で18頭が出走して1勝(マリアライト)と苦戦しています。ただ、複勝率は38.9%なので、2.3着付けで買うのも面白いですね。

阪神競馬場芝2200m種牡馬成績
順位種牡馬成績勝率連対率複勝率
1ステイゴールド5-0-0-838.5%38.5%38.5%
2ディープインパクト1-2-4-115.6%16.7%38.9%
3キングカメハメハ1-2-0-165.3%15.8%15.8%
4グラスワンダー1-1-1-414.3%28.6%42.9%
5フレンチデピュティ1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6Marju1-0-0-150.0%50.0%50.0%
7スペシャルウィーク0-2-1-30.0%33.3%50.0%
8ハーツクライ0-1-0-110.0%8.3%8.3%
9スクリーンヒーロー0-1-0-00.0%100%100%
10オペラハウス0-1-0-00.0%100%100%
注:騎乗回数が多い方が上位にランクインします。
対象期間2008年~2018年5月31日

 

阪神競馬場芝2200m重賞の人気薄で穴を開けるのは?

次に、阪神競馬場芝2200mの重賞レースで、人気薄で馬券に突っ込んでくる穴騎手・穴調教師・穴種牡馬を調べてみました。ここでは宝塚記念の事を表します。

2008年から2018年5月31日までの約10年間で、単勝8番人気以下の成績を対象にデータをまとめました。なお、単勝8番人気以下の成績は全10レースで2-2-3-67(2.7%-5.4%-9.5%)でした。

 

阪神競馬場芝2200m穴騎手成績

関東のベテラン2人、蛯名正義騎手がマリアライトで、柴田善臣騎手がナカヤマフェスタでそれぞれ1勝ずつを挙げています。なお、どちらも8番人気でした。

その他では、池添謙一騎手がショウナンパンドラで3着(11番人気)、カレンミロティックで2着(9番人気)と、コース愛称は良さそうです。

阪神競馬場芝2200m穴騎手成績
順位騎手成績勝率連対率複勝率
1蛯名正義1-0-0-150.0%50.0%50.0%
2柴田善臣1-0-0-150.0%50.0%50.0%
3池添謙一0-1-1-10.0%33.3%66.7%
4浜中俊0-1-0-40.0%20.0%20.0%
5福永祐一0-0-1-20.0%0.0%33.3%
注:騎乗回数が多い方が上位にランクインします。
対象期間2008年~2018年5月31日

 

阪神競馬場芝2200m穴調教師成績

関東馬が2勝ですね、二ノ宮調教師がナカヤマフェスタ、久保田調教師がマリアライトで、それぞれ1勝ずつを挙げています。

阪神競馬場芝2200m穴調教師成績
順位調教師成績勝率連対率複勝率
1二ノ宮敬宇1-0-0-233.3%33.3%33.3%
2久保田貴士1-0-0-0100%100%100%
3平田修0-1-0-20.0%33.3%33.3%
4角居勝彦0-1-0-20.0%33.3%33.3%
5友道康夫0-0-1-10.0%0.0%50.0%
注:騎乗回数が多い方が上位にランクインします。
対象期間2008~2018年5月31日

 

阪神競馬場芝2200m穴種牡馬成績

ディープインパクト産駒は複勝率が44.4%と、人気薄の2頭に1頭が馬券に絡んでいます。複回値も382円あるので、馬券には是非入れておきたいですね。

人気薄で馬券に絡んだ馬は7頭でしたが、全てサンデーサイレンス系でした。ちなみに、キングカメハメハは0-0-0-11という成績です。

阪神競馬場芝2200m穴種牡馬成績
順位種牡馬成績勝率連対率複勝率
1ディープインパクト1-1-2-511.1%22.2%44.4%
2ステイゴールド1-0-0-233.3%33.3%33.3%
3ハーツクライ0-1-0-30.0%25.0%25.0%
4スペシャルウィーク0-0-1-10.0%0.0%50.0%
50-0-0-0%%%
注:騎乗回数が多い方が上位にランクインします。
対象期間2008~2018年5月31日

 

まとめ

今回は、阪神競馬場の2200mで行われる重賞レースのデータを調べていきました。なおこのコースで行われる重賞レースは宝塚記念のみとなります。

開催最終日に行われることもあり、外枠の成績が良いですね。過去10年間で8枠が6勝しており、馬券の軸には最適かもしれないですね。

騎手では池添謙一騎手が2-1-1-3(28.6%-42.9%-57.1%)とコース愛称が良く、馬券には入れておきたい1人です。

種牡馬ではステイゴールドディープインパクトの2頭がポイントになりそうです。

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