函館競馬場芝2000mの重賞レース徹底分析!

2000m

函館競馬場芝2000mで行われる重賞レースで活躍する騎手や調教師・種牡馬、更には穴を空ける騎手・調教師・種牡馬などを詳しく分析していきます。

毎年、6月の中旬になると、北海道シリーズが開催されますが、最初に行われるのが函館競馬場になります。この函館競馬場の特徴のひとつに、直線の短さがあります。最終の4コーナーからゴール板までの直線距離が262.1mと、東京競馬場の525.9mの半分もありません。必然的に、逃げや捲りが決まります。

函館競馬場2000mで行われる重賞レースは、函館記念(GⅢ)のみになります。過去10年間で、4コーナー先頭の馬は3-0-3-4(30%-30%-60%)と複勝率が60%にものぼり、単回値156円、複回値212円と、狙い目になっています。

函館競馬場芝2000mの特徴

函館競馬場芝2000mの重賞レース徹底分析!引用:JRA

スタート地点は、スタンド前の直線を延長した右ポケット地点です、1コーナーまでの距離は476mとたっぷりあります。ここからコーナーを4つ周るのですが、コーナー付近がいちばん低くなっており、3.4コーナー付近の最高地点と比べて高低差が3.5mもあります。

最後の直線は262.1mで、JRAが開催される競馬場の中で最後の直線が一番短い競馬場になります。

最初のコーナーまでの距離476m
コーナーの数4つ
コース区分A・B・C
直線のこう配(高低差)なし
ゴール前の直線の長さ262.1m

 

 

函館競馬場芝コース2000mで行われる重賞レース

函館芝2000mは、重賞レースでは函館記念だけが行われますが、2013年に札幌記念(GⅡ)が行われていますね。

対象レース名

  • 函館記念(GⅢ)

コースレコード

  • サッカーボーイ(牡3) 1分57秒8

 

函館競馬場芝コース2000mでの枠順成績

シンガリマケ
シンガリマケ
2008年~2018年5月31日までの、過去10年間のデータを参考にしました。

2.3枠は過去10年間で7勝を挙げています。勝率も2枠が15.8%、3枠が20%と他枠を圧倒していますね。内枠が有利かというと、連対率では7枠とあまり変わらないですね。しかし、8枠は0-0-2-18と、やや不利の様です。

枠番着別度数勝率連対率複勝率単回値複回値
1枠0- 1- 2-16/190.0%5.3%15.8%069
2枠3- 2- 2-12/1915.8%26.3%36.8%115160
3枠4- 0- 0-16/2020.0%20.0%20.0%13250
4枠1- 2- 2-15/205.0%15.0%25.0%24133
5枠0- 1- 1-18/200.0%5.0%10.0%045
6枠1- 1- 0-18/205.0%10.0%10.0%4525
7枠1- 3- 1-15/205.0%20.0%25.0%17152
8枠0- 0- 2-18/200.0%0.0%10.0%063

函館競馬場芝2000m重賞レース騎手成績

過去10年間で2勝を挙げている武豊騎手ですが、2013年の7月に行われた函館記念⇒8月の札幌記念と連勝していますね、この時の騎乗馬はトウケイヘイローです。

吉田隼人騎手は勝ち星こそ無いものの、0-2-1-4(0.0%-28.6%-42.9%)と、かなり馬券に絡んでいますね。

函館競馬場芝2000m騎手成績
順位騎手成績勝率連対率複勝率
1武豊2-0-0-340.0%40.0%40.0%
2岩田康誠1-1-1-414.3%28.6%42.9%
3大野拓弥1-0-0-150.0%50.0%50.0%
4D.ホワイト1-0-0-233.3%33.3%33.3%
5横山典弘1-0-0-325.0%25.0%25.0%
6藤岡佑介1-0-0-420.0%20.0%20.0%
6古川吉洋1-0-0-420.0%20.0%20.0%
8丹内祐次1-0-0-516.7%16.7%16.7%
9柴山雄一1-0-0-614.3%14.3%14.3%
10吉田隼人0-2-1-40.0%28.6%42.9%
対象期間2008年~2018年5月31日

 

函館競馬場芝2000m重賞レース調教師成績

清水久詞調教師が2013年の7月に行われた函館記念⇒8月の札幌記念と連勝を飾っています。武豊騎手とトウケイヘイローのコンビですね。

その他では、1勝を挙げている調教師が多いです。

函函館競馬場芝2000m調教師成績
順位調教師成績勝率連対率複勝率
1清水久詞2-0-0-0100%100%100%
2和田正一郎1-0-0-0100%100%100%
2萩原清1-0-0-0100%100%100%
4村山明1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4鮫島一歩1-0-0-233.3%33.3%33.3%
4加用正1-0-0-233.3%33.3%33.3%
7小島太1-0-0-325.0%25.0%25.0%
7相沢郁1-0-0-325.0%25.0%25.0%
9角居勝彦1-0-0-712.5%12.5%12.5%
10須貝尚介0-1-1-20.0%25.0%50.0%
対象期間2008年~2018年5月31日

 

函館競馬場芝2000m重賞レース種牡馬成績

ジャングルポケットゴールドヘイローがそれぞれ2勝を挙げています。

さすがに北海道の洋芝コースとあって、サンデーサイレンス系は少ないかなと思いましたが、5頭がランクインしていますね。

函競馬場芝2000m種牡馬成績
順位種牡馬成績勝率連対率複勝率
1ゴールドヘイロー2-0-0-0100%100%100%
2ジャングルポケット2-0-0-918.2%18.2%18.2%
3マヤノトップガン1-2-0-414.3%42.9%42.9%
4ステイゴールド1-1-1-89.1%18.2%27.3%
5マンハッタンカフェ1-0-1-108.3%8.3%16.7%
6ファルブラヴ1-0-0-150.0%50.0%50.0%
6メイショウサムソン1-0-0-150.0%50.0%50.0%
8スターオブコジーン1-0-0-325.0%25.0%25.0%
9フジキセキ0-2-0-10.0%66.7%66.7%
10ダンスインザダーク0-1-1-50.0%14.3%28.6%
対象期間2008年~2018年5月31日

 

函館競馬場芝2000m重賞の人気薄で穴を開けるのは?

次に、函館競馬場芝2000mの重賞レースで、人気薄で馬券に突っ込んでくる穴騎手・穴調教師・穴種牡馬を調べてみました。

2008年から2018年5月31日までの約10年間で、単勝8番人気以下の成績を対象にデータをまとめました。なお、単勝8番人気以下の成績は全10レースで0-7-3-78(0.0%-8.0%-11.4%)でした。

 

函館競馬場芝2000m穴騎手成績

レース数が少ないので何とも言えませんが、岩田康誠騎手吉田隼人騎手が好成績を収めています。

函館競馬場芝2000m穴騎手成績
順位騎手成績勝率連対率複勝率
1岩田康誠0-1-1-30.0%20.0%40.0%
1吉田隼人0-1-1-30.0%20.0%40.0%
3N.ローウィラー0-1-0-00.0%100%100%
3浜中俊0-1-0-00.0%100%100%
5藤岡康太0-1-0-20.0%33.3%33.3%
対象期間2008年~2018年5月31日

 

函館競馬場芝2000m穴調教師成績

須貝尚介調教師が0-1-1-2と複勝率が50%です。

函館競馬場芝2000m穴調教師成績
順位調教師成績勝率連対率複勝率
1須貝尚介0-1-1-20.0%25.0%50.0%
2角田晃一0-1-0-10.0%50.0%50.0%
2堀宣行0-1-0-10.0%50.0%50.0%
2石毛善彦0-1-0-10.0%50.0%50.0%
5梅内忍0-1-0-20.0%33.3%33.3%
対象期間2008~2018年5月31日

 

函館競馬場芝2000m穴種牡馬成績

マヤノトップガンスターリングローズの非サンデーサイレンス系が好成績を残しています。

ちなみに、ディープインパクトは、0-1-0-6(0.0%-14.3%-14.3%)で、複回値が98円です。

函館競馬場芝2000m穴種牡馬成績
順位種牡馬成績勝率連対率複勝率
1マヤノトップガン0-2-0-30.0%40.0%40.0%
2スターリングローズ0-1-1-10.0%33.3%66.7%
3フジキセキ0-1-0-00.0%100%100%
4タニノギムレット0-1-0-20.0%33.3%33.3%
5ダンスインザダーク0-1-0-40.0%20.0%20.0%
対象期間2008~2018年5月31日

 

まとめ

今回は、JRA競馬場の中で一番直線が短い函館競馬場の芝2000mの重賞レースを分析してみました。

このコースで行われるのは、ほぼ函館記念のみになります。このレースの特徴で最も注目しておきたいのは、過去10年間で2.3枠が7勝を挙げている事です。単回値が100円を超えており、他枠に比べても格段に勝率が良くなっています。

その他では、4コーナー先頭の馬は3-0-3-4(30%-30%-60%)と、格段に成績が良いです、こちらも要注意です。

騎手では、武豊騎手岩田康誠騎手吉田隼人騎手が活躍しており、岩田・吉田の両騎手は人気薄でも馬券になっているので要注意ですね。

種牡馬に目を向けると、ジャングルポケットマヤノトップガンスターリングローズといった非サンデーサイレンス系が好成績を挙げています。

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